ズボラさんのための書類片づけボックスが秀逸すぎる!
あ〜、あの書類どこにいったんだろう?
いやだわ〜。ここにしまっておいたはずなんだけど…
書類の片づけって苦手な方が多いかもしれませんね。
実は私も自宅で仕事を始めてから大変なことになってしまって…
AKIKO
ライフオーガナイザーの資格を持っていても、できないこともあるんですね!
今まではきちんとできていても、環境が変わると対応できなくなることもありますよ。
でも、すごくいいな!と思うアイテムに出会ったんです!
AKIKO
Twitterで偶然見つけたのがこちら↓
「散らかってるから片づけて!」
僕の心の叫びから、妻がこんなものを作りました。最初はただの箱かと思ったけど、ほんとに机がきれいになってるし。
ズボラな人でも書類をポイポイ放り込むだけ。これで仕事がはかどる人が増えたらいいなあ。https://t.co/5efDfY1Hl3 pic.twitter.com/pxeUjoCAfs
— 松岡厚志 (HI MOJIMOJI) (@513MHz) 2017年9月26日
書類の片づけ
ズボラな人でなくても、書類の片づけは大変ですよね。
私は会社員だった頃、結構きっちり書類管理ができて、デスクが島(同じチームのデスクを並べた状態のこと)で1、2を争うレベルできれいでした。
でも、自宅で仕事をするようになり、だんだんと書類管理ができなくなってしまいました。
その原因のひとつは、ダイニングテーブルが私のワークスペースだから。
(ひと部屋空いているのに、家人の片づけ下手+使わなくなった子供のおもちゃなんかで、納戸状態。この部屋を早くワークスペースにしたい…)
ダイニングテーブルでの作業は、カタログやファイル、サンプルなどいろいろ広げて使えるのが良いところ。
でも、夕方幼稚園へお迎えに行く直前には、バタバタと慌てて片づけます。
たとえ作業途中でも、広げたまま置いておけないのが、ダイニングテーブルの欠点です。
そして、使ったものを全部元に戻すと、翌日作業する時に面倒だから…と、作業中のものをガサッとまとめ、あろうことか、空いているダイニングチェアの座面に置きっ放しにしちゃってます。
で、たまに起こるんですよね。
表層雪崩が…。もうムキーってなっちゃいます。この瞬間。
会社と家の書類の違い
会社では、請求書や注文書は、経理担当者に渡せばOKですよね。
自分宛に届いても、スーッと目の前を通過するだけで、管理する必要はありません。
でも、自宅で自分で仕事をしていると、そうはいかない。
請求書も納品書も領収書も、何から何まで、自己管理。それが、並行して何件もプロジェクトを進めているなら、もうごちゃごちゃ!
結局、領収書は領収書フォルダーに、納品書はプレゼン資料なんかをまとめたフォルダーに、と分けていれていたのですが、後から領収書を見たい時に、わざわざフォルダーを取りに行くのがとても面倒で(ズボラですね)。
そんな状態に上乗せして、「家の書類」の管理も絡んできます。幼稚園からのお知らせやお手紙はすぐには捨てられないものばかりだし、町内会のお知らせや郵便などなど…
DMは古紙回収の紙袋にすぐ捨てているのに、家族の人数分、毎日何かしらの書類(紙)が家に入り込んできます。
きっちりタイプでもできなくなることも
もともときっちり仕分け、クリヤーブックに入れて管理する私でも、だんだんできなくなってきました。
幼稚園関係は、「すぐに捨てられない+後でもう一度見ることが多い」ため、クリヤーブックがどんどん増えていくばかり。
そのうち、どのクリヤーブックに入っているのか、「幼稚園」ブック数冊の中からをあちこち探す羽目になり…
行事や担当委員ごとに分ける?
それもまたクリヤーブックの数がどんどん増えそうでイヤだな。
穴を開けたり、クリヤーブックの袋に入れる方法だと、
順番を入れ替えるのが面倒だし、いらなくなった紙を処理した後の空白も気になる…。
きっちりしたいタイプだけに、中途半端はイヤ!
きっちりできないなら、もうやらない!(笑)
と、結局、クリヤーブックの袋に入れず、表紙を開けたところに、ただ挟んでいました。
なんとかしたい!と、並行してEvernoteで管理しても、なかなか紙が減らずに困っていたところ、
プロジェクトごとに書類を「全部まとめて」デスクが片づくファイルボックス WORKER’S BOXに出会ったのです。
ボックスという選択
きっちりタイプでも、本当にそのファイリングが必要なのか?と疑問に思っていたんですよね。
会社では、自分が休んでも、誰にでも電話で指示できるように、きっちりファイリングは必要だと感じます。
でも、自宅ではそこまで必要ないですよね。
しかも、仕事関係と、家(生活)の両方のファイリングをきっちりするなんて、時間が無駄に思えて仕方なかったんです。
そんな時に、WORKER’S BOXを一目見て、そうそう、このレベルがちょうどいいのよ!とビビッときました。
そういえば、インテリアコーディネーター時代、プレゼン資料を打ち合わせに持って行くとき、こういう図面ファイルを使っていたんですよね。
広げるとA3をそのまま入れられ、持ち運びの時は2つ折りでき、コンパクトかつ、プレゼンシートを折り曲げずにお客様にお渡しできるので、重宝していました。
- 図面ファイルと同じ感じで、さらに厚みがあるため、いろいろザックリ入れられる
- 細かいところまで使う人の視点で考えて作り込まれていて、見た目もオシャレ!
- 会社で使うコクヨのフラットファイルを、グレー以外絶対使わなかった私のためにあるかのような、カラーリング!!
インテリアとしても、浮かないし!。
こんなに至れり尽くせり!なのに安い!!!。
これなら、仕事だけじゃなく、家の書類も「幼稚園」「町内会」と分けたり、趣味でも何でも、あらゆるジャンルで使えますよね。
商品化するまでのストーリー
今までの話で興味が湧いた方には、ぜひ目を通して欲しいのが、商品化するまでのストーリー。
ほんと、このお二人の会話、どこにでもある情景からスタートするんですが、それを解決していくストーリーがとてもおもしろいんです!
デザイナーである奥さんは、一見、片づけが苦手な人に見えるのですが、整理したくても、その作業が果たして仕事をする上で合理的なのか?だとか、最適な収納ツールがないから、だとか、はっきりとした理由があって、あえて整理に時間を割いてこなかったタイプとお見受けしました。
片づいていない状態の方が快適かと聞かれて、「いや、不愉快だよ」と話してるあたり、ウケる!
途中、私が書類整理に感じていることと同じことを話されていて、そうそう!そうだよ〜!って(笑)
もう共感しまくりです!
そして、二人で「こういうのが面倒」「だからこうしたい」「なるほど、それいいね!」と話していくうちに、だんだんと答えに近づいていく過程、さらに欲しいものが市場にないなら作っちゃお!というところにワクワク〜。
だって、さっきの図面フォルダー、お世辞にもオシャレとは言えないですよね…
毎日使って、毎日目にするものだからこそ、機能面+デザインも重要だと私も思います。そして、マーケットイン(顧客の志向に合わせる)じゃなくてプロダクトアウト(自分たちの思いを形にする)というところにも共感しました。
モノづくりへの真摯な取り組み、その過程のお二人のやりとり、どちらも最高です!
ぜひ、サイトをチェックしてみてくださいね。
WORKER’S BOXは大人気のため、次回入荷は11月上旬予定だそう!
私も早速15冊(送料無料になるので)購入しました!早く実物を手にしたい〜。
果たして、表層雪崩はなくなるのか?
手元に届いたら、またレポートしますね!