【固定費見直し】格安SIMで携帯代を年間5万6千円節約!
つい最近、久しぶりに友達に会った時のこと…
あっ!iPhone新しくしたんだ〜!
そうそう!10月でSoftBankの2年縛りが終わるから、買い換えたよ〜。
ついでに、もう2年縛られたくないから、SoftBankを解約して格安SIMに乗り換えたら、毎月の携帯代がめっちゃ安くなったよ〜。
え?なにそれ?詳しく教えて〜
うん!ちなみに今毎月どれくらい携帯代払ってる?
え!?いくらだっけ〜?1万円くらいかなぁ?
い・い・1万円?!それ高すぎない?最近機種変した?
ずっとしてないよ。まだiPhone5使ってるもん…
えええええ!もったいない!それ絶対もったいないよ!
みなさん、毎月の携帯代金いくら支払っていますか?
その支払い金額に納得していますか?
今日は、私が*MVNOへ乗り換えて、携帯代を節約できたお話をしてみたいと思います。
毎月の固定費、少しでも節約したい方は、ぜひ最後まで読んでくださいね〜!
*MVNOとは、他社から無線通信インフラを借り受けて、音声通信やデータ通信のサービスを提供する事業者のことを指します。
目次
その支払額、納得してますか?
私がMVNOに乗り換えたのが、11月。
もうそろそろ3ヶ月です。
2年前の10月、一括12,000円でiPhone6に機種変更し、同時にそれまで使っていたiPhone5を下取りプログラムに出しました。
機種代は一括で支払い済みのため、最初の1年の通信費は約¥4,000、2年目は基本料の割引がなくなり約5,000円に。
いろいろ調べてなるべくコストが掛からない機種変更をしたつもりですが、それでも毎月の支払額に納得していたか?というと、そうではありませんでした。
その理由は、ほぼ自宅のWifiを使い、パケットし放題フラットをほとんど使っていないから。
1GBすら使っていない月がほとんど。
それなのに、毎月5,700円ですよ!!
これには納得できませんでしたが、機種変更する時に店員さんに「パケットし放題にしておかないと、もっと高くなっちゃいますよ」と言われ、そのままに。
これってボッタクリじゃない?とずっと気になっていました。
しかも、3年目からは古い機種を継続して使っているのに、月月割などがなくなるため、支払額がアップしてしまうのです!
私の場合、2,400円アップします。
なんか釈然としないですよね…
はじめての格安SIMはiPadPro用
去年7月にiPadProをSIMフリーバージョンで購入しました。
ドコモやau、SoftBankで契約することもできましたが、さっきも書いたように2年間縛られてボッタクリ続けられることに嫌悪感を持っていたので、思い切ってSIMフリー機種を購入しました。
そして、初のMVNOとして、IIJmio(みおふぉん)のデータ用SIMを申し込みました。
Webから申し込み後、3日ほどで手元にSIMカードが到着。
設定もあっけないくらい簡単でした。
SIMカードってお店で店員さんに交換してもらわないと、なんだか怖いと思っていましたが、全く問題なしです。
今まで持っていたMVNO(格安SIM)のイメージ
IIJmioでSIMを申し込みするまでは、
MVNO(格安SIM)=上級者向け(手続きが難しい・通信品質が悪い)
という勝手なイメージを持っていて、自分とは遠い存在だと思っていました。
未知のものに対して漠然と不安を感じる場合、大きな括りで捉えてしまっているからかもしれません。
そんな場合は、項目ごとに分解して検討してみるのがオススメです。
・申し込み手続きは?→Webから簡単にできる
・コストは?→明朗会計!2年縛りなし
・通信品質は?→ドコモやauの回線を使うので、安定している
・カスタマーサポートは?→サポートページが充実
と分けて1つずつ確認していくと、何も難しいところはなく、初心者でも簡単に安心して使えると確認できました。
決してマニアックな上級者向けのサービスではなく、むしろ利用しない理由がないほどメリットだらけ!
SoftBank解約→mineoへ
2年使ったSoftBankを解約し、MNP(マイナンバーポータビリティ)で番号そのままMVNOのmineo(マイネオ)に変更です。
今度のMVNO、mineoは関西人なら馴染みのあるケイオプティコムの運営です。
既にiPadの件でMVNOに対する不安は払拭されていたので、たくさんあるMVNOの中から評判やキャンペーンで選びました。
データ通信+音声通話のデュアルタイプ、データ量は3GBもあれば私には十分です。
さらに、6ヶ月972円引き+Amazonギフト券1000円プレゼントというキャンペーンまでありました!(なんと、現在は2000円プレゼントに増額されてます!)
早速申し込み!とその前に、SoftBankにMNPの番号をもらわなくてはなりません。
mineo申し込みの際に、記入欄があるので、先にSoftBankで手続きです。
また、スマホがmineoに対応しているか、確認しておきましょう。
私は新しくApple StoreでSIMフリーのiPhone8を購入しました。
コスト比較
Softbank解約前の1ヶ月の料金は、5,091円でした。
そして、MVNOのmineoに変更後の料金は、759円。
単純に支払い金額だけを比較すると、驚愕するレベルですが、肝心のiPhone8本体の代金が入っていないからですよ〜!
本体代金は、85,104円なので、キャリアで機種変更した場合と同条件に揃え、24ヶ月で割ってみると…月3,546円。
これをさきほどのmineoの料金とプラスすると…合計4,305円です!!
ただし、mineoのキャンペーンは6ヶ月間なので、7ヶ月目からは5,277円になります。
この料金で2年分計算してみると、120,816円。
最新の機種で年間6万円なら、御の字ですよね。SoftBankで同機種に変更した場合、簡易見積の結果、月9,760円でした。
2年で234,240円ということは、mineoの約2倍ですね…
1年で56,712円の節約になる計算です。
メリットとデメリット
もちろん、節約できるからと言って全ての方にMVNOをオススメ!というわけではありません。
ご自分のライフスタイルやお金に対する考え方で合う合わないがあると思います。
興味を持った方のために、今回私が体験してみてわかったメリット・デメリットをまとめてみました。
- 安い!
- 自宅にいながら手続きができる
- ドコモやauの回線を使用するので、安定している
- 自分の使うデータ量に合わせてプランを選べる
- 解約やプラン変更がいつでもできる(2年縛りがない)
デメリット
- 通話料が高い(別に10分かけ放題プランなどもある)
- 自分で調べたり手続きしないといけない
- スマホを新規購入するなら、まとまったお金が必要になる
キャリアとの2年契約が終わりそうな方は、検討してみるのも良いのではないでしょうか?
SoftBankから抜け出す時に参考にさせていただいたのはこちら
私は113円で抜け出しました!笑