掃除機ひとつでここまで変わる?ダイソン購入レポート
こんにちは。山口です。
突然ですが、みなさんはどんな掃除機をお使いですか?
そして、掃除機をかけるのが好きですか?
なぜこんな質問をするのかというと…
今更ながら、ダイソンの掃除機を購入したからです!
ダイソンの掃除機の比較レポートは他にもたくさんあると思いますが、今回は全く違う視点からレポートしたいと思います。
掃除機をかけるのが億劫な方!それはあなたのせいではないかもしれませんよ!
ダイソンを購入する前の掃除機
もうかれこれ9年弱使っていた我が家の掃除機。
それはいわゆる、キャニスター型でした。
実家の掃除機を買い換える際に、お友達がおすすめしてくれた、パナソニック。
結婚して掃除機を買うときも、同じものを買いました。
特に不満は感じていませんでしたが、ベッド奥の床を掃除したい時に重いキャニスターを持ち上げて移動しないといけないのは、ちょっとした負担でした。
さすがに8年も使っていると、吸引力が落ちたように感じ、さらに付属のブラシアダプターが壊れてソファーのお掃除ができなくなってしまったので、買い換えることにしました。
コードレススティック型掃除機
以前からコードレススティック型掃除機がいいなと調べたこともあるのですが、有名なマキタのスティック型は種類が多すぎてどれを選べば良いのかわからなくなってしまいました。
実家には母がコープのカタログで見つけた1万円のマキタがあったのですが、吸引力が弱すぎるのでサブ掃除機の域を出ないと感じ購入には至らず。
そんな時、ネットサーフィンをしていてダイソンの掃除機が思ったよりも安いことを知り、ダイソンについて詳しく調べることに。
そして、ソファーや寝具にもかけられるミニモーターヘッドが付属しているセットを購入することにしました。
モーター音や重さ、連続使用可能時間など、最新機種と比較すると劣りますが、我が家には十分!
実際に使ってみて気づいた最大のポイント
いや〜、これは本当にもっと早く買っておけばよかった!
今まで無意識のうちにキャニスターとコードを煩わしく思っていた事に、一番驚きました。
掃除機をかけることは嫌いではないけれど、「コードを引っ張って、プラグを差す」という2つのアクションを知らず知らず億劫だと感じていたようです。
実際、「掃除機かけなきゃな〜」と思いながら先延ばしにしてしまうことが、たびたびありました。
それが、ダイソンが届いてからは、少しでもゴミを見つけたら即掃除機をかけるという動きに変わって、自分でも驚いています。
あまりの変化に、主人に「本当に掃除機好きだな!」と言われる始末…
私がズボラだから億劫になるのだとずっと思っていましたが、実は違ったんです!
「たったそれだけのこと」 が大事
お片付けでモノの位置を決める時も、なるべく少ないアクション数で取り出せるように心がけていますが、それと全く同じことが掃除機にも言えるなんて、気が付いていませんでした。
冷静に考えればわかりますよね。
コードレス型 → 収納扉を開ける → 掃除機を取り出す = 2工程
たった2工程多いだけで、億劫に感じてしまうのが人間なのです。
スムーズにストレスなく行動に移すためには、取り掛かるまでのアクションをなるべく少なくすることが大事なポイントです!
吸引力や見た目のカッコ良さより、掃除機をかけるまでの工程が短縮されたことが何よりストレスフリーに繋がったことに我ながらびっくりです。
コードレスになったおかげで、移動もスムーズで、今までのキャニスターのように角にぶつけることもなく、奥のスペースの掃除もスイスイできるようになりました。
広いお宅だとコードレスならではの稼働時間が気になるかもしれませんが、ほぼフローリングのマンション住まいには全く問題なし!
もちろん、新しい掃除機に満足したので、後ろ髪引かれることもなく前の掃除機の処分もできました。
お布団やソファーに使えるアダプターがあるので、1台で何役もこなしてくれるところも気に入っています。
おまけとしては、子供が掃除機をかけたがり、お手伝いしてくれるように!(ゴミの溜まる様子が見えるのがおもしろいらしい)
我が家にとってはとても価値のあるお買い物になったと思います。
掃除機をかけるのが億劫な方、買い替えを検討している方の参考になればうれしいです!