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涼を感じる 夏のインテリアコーディネートのポイント

 







この記事を書いている人 - WRITER -
元ハウスメーカーのインテリアコーディネーター。 IKEAなどコストパフォーマンスのよいインテリアを使って高見えするコーディネートをするのが得意。 妥協して中途半端なものを手に入れるのが嫌い→→お客様が入荷待ちされている商品の在庫チェックするのが日課です。
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こんにちは。山口です。

梅雨が開けたのかと勘違いするほどの良いお天気が続いていますね。

とにかく、暑い!もう夏なの?

今日は、夏に向けてリビングのインテリアデコレーションを変えてみたので、ご紹介します。

夏のインテリアのポイント

赤やオレンジなど暖色を見ると、暑く感じてしまうので、色選びは大切です。

実際に、私が高校生の時にバイトしていたスーパーでは、冬になるとお豆腐コーナーの前に赤いマットを敷いていました。湯豆腐とかお鍋を連想させるためだったんでしょうね。

ということで、暑い夏には寒色系がおすすめです。

もちろん、寒色系がしっくりこない方は、暖色系でもOK!

色以外の要素(モチーフ・素材感・面積)で涼しく感じる工夫をしましょう。

例えば、

・夏らしいイメージのモチーフ(貝・海など)にする
・夏らしい素材(麻・藤、透明感のあるガラスなど)を使う
・暖色はポイント使いする

などがいいですね。

 

さっそく変えてみます

先日出先でふらっと立ち寄った『ナチュラルキッチン』で購入したのが、浮き輪のオーナメント。

昔からマリンアイテムが大好物なので、見かけるとついつい買ってしまいます。

そんなマリンアイテムを生かして、いつもの壁をコーディネート。

お決まりのフレーム(IKEA)も、中の生地(絵ではなく布をカットして入れています)をヨット柄に変えました(正確には戻しました)。

何かお気に入りのアイテムがあれば、それを軸にしてイメージを広げるといいですね。

フレームを飾ったら、次は以前から持っているイカリやサンゴのオーナメントをバランスを見ながら配置。

何度も何度も引きで見て、しっくりくるバランスを探ります。

ちょっと物足りない感じがしたので、グリーンを足して完成!

変更前は春インテリアということで、ペールトーンにピンクをプラスしていました。

フェルトで作ったガーランドが風に揺れ、春のワクワクした感じをイメージして。

今回の夏インテリアのテーマは、マリンをベースに「海」「夏」「爽やか」「涼やか」といった感じです。

グリーンがあるだけで、生き生きとした感じがグッと出ますね!

 

まずはトライしてみて

インテリアアイテムは一度飾ったら終わりにしないで、季節や気分に合わせてどんどん変えると楽しいですよ。

センスがないから…なんて思わずに、最初は雑誌やネットの素敵なシーンをまねしてみてはどうでしょう?

同じアイテムでも位置や合わせるものを少し変えただけで、新しいものを買った時と同じくらい印象が変わります。

まずは手元にあるアイテムでトライ!

何だか足りないなとか、こういうのが欲しいな〜とイメージが膨らんできたら、ショッピングに行きましょう。

私もまずはトライ!した結果、グリーンを足すことになりました。

当然ソファと壁の間にちょうどいい花台など持っておらず…

現在はこんな状態です(笑)

ストック置き場からダンボールごと移動しました。

とりあえず、高さがあるもので代用です(汗)

そういえば、ストック置き場で使っているワイン箱もいい高さかもしれない!

おっ!こちらもいいサイズ感です。

ということで、仕上げにHAYのライトを追加して…

完成です!

本当はDIYで花台をつくりたいのですが、ひとまずこれでしばらく様子を見ようと思います。

 

まとめ

インテリアデコレーションと言うと、センスがないとできない…と思う方もいらっしゃいますが、もっと気軽にトライして欲しいなと思います。

まずは手元にあるアイテムを使って、イメージをふくらませて…

しっくりくるまで何回も何回も高さを変えたり、バランス調整を。

プロでも1回でばっちり決まるわけではないので、「これがいい!」と思えるところを時間をかけながら探りましょう!

少しの変化でもお部屋の見え方が変わるので、ぜひトライしてみてくださいね。

 

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元ハウスメーカーのインテリアコーディネーター。 IKEAなどコストパフォーマンスのよいインテリアを使って高見えするコーディネートをするのが得意。 妥協して中途半端なものを手に入れるのが嫌い→→お客様が入荷待ちされている商品の在庫チェックするのが日課です。
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